保育士は仕事の持ち帰りが当たり前?仕事量の実際のところ

よく、「保育士は仕事が忙しい」と言われていますが、実際どれくらい忙しいか具体的にはあまり知られていません。

実は保育士のほとんどが、家にまで仕事を持ち帰って仕事を行っています。

残業代も出ずに悩んでいる保育士が多いのを見て分かるように、勿論時間外手当など支払われません。

しかし、実際仕事の時間内に仕事を終わらせる事は難しいので無理だと言えます。

今回は保育士の仕事量の実際のところを紹介していきます。

保育士は何の仕事を持ち帰っているの?

では、まず何の仕事を持ち帰っているのか、内容から見ていきましょう。

・壁面

・月案

・週案

・クラスだよりのアイディア、文章を考える

・玩具作り

・設定保育

・子ども達のアルバム作り

上記のような仕事を保育士は家で行っています。(※月案や週案など子ども達の名前が出るような書類は持ち帰り禁止の場合もあるので、名前以外の部分を書き上げて保育所で完成させます)

特に玩具作りは子ども達の発達に合わせて玩具を作らなければいけないので、少なくとも2ヶ月に1回は行います。

また、壁面に関しては短い園では毎月替えるので、毎月作り直さなければいけません。

なぜ仕事を持ち帰らなければいけないの?

どうして仕事を時間内に終わらせる事ができないのでしょうか。

決して保育士達の要領が悪い訳ではありません。

なぜなら、日中は上記の仕事ができないからです。

保育士のメインは子ども達の把握です。

保育士はご存知の通り、人材不足の業界です。

ですから、どうしても把握と作業と分ける事ができない為、日中は作業が一切できず、子ども達が帰った後に仕事をせざるを得ません。

こうして保育士達は家にまで仕事を持ち帰らなければいけなくなるのです。

持ち帰りの仕事をしなくて良い園はあるの?

残業と持ち帰りの仕事となると、ほとんどプライベートな時間を持つ事は難しくなります。

プライベートな時間を確保したい、家に帰ってまで仕事をしたくないと考えるのは当たり前の事です。

しかし、園自体にそういった流れができてしまうと、なかなか残業をせずに帰りたいとは言えませんし、改善しようにも保育士一人でどうにかなる問題でもありません。

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このコンシェルジュが、きちんと保育所の内部事情まで調べに現地に行ってくれますし、実際に働いている保育士に話を聞いて持ち帰りの仕事があるかどうかを聞いてくれます。

持ち帰りの仕事は前述したように給与が出ません。

一回一回は短い時間だったとしても、年で計算するとかなり損をしてしまう事が分かります。

「保育士だし仕方ないから」と思う必要はありません。

保育士専門の転職サイトに登録して、持ち帰りの仕事が少ない職場を探して転職しましょう。

自分の時間を大切に!保育士専門の転職サイトを利用しよう

保育士だからと言って、必ず残業や持ち帰りの仕事をしなければいけない所ばかりではありません。

定時で上がれる、残業が少ない、持ち帰りの仕事はないという保育所も、保育士専門の転職サイトでれば必ず見つけてくれます。

それだけではなく、今働いている園よりも給与や待遇の良い所を選りすぐって紹介してくれるので、きっと満足できる転職ができます。

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